2024年入試より女学院に専願制度が導入されるようです。
専願制度について
専願制度は合格した場合は必ずその学校に入学するという確約をした上で受験する方法です。専願制度を利用すると、一般入試と比べて少し合格ラインが下がり合格しやすくなります。
女学院の専願は通常の4教科テストに加えて400字の作文が2題出題されるようですので、前もって練習しておくとよいです。作文は「日頃の生活」や「社会問題」がテーマで自分の考えを記述（いわゆる小論文のようなもの）するとのこと。普段からニュースや社会問題についてはご家庭でも話し合ってみてください。（例 SDGsやG7など）
詳細は女学院のHPよりご確認ください。
専願を利用するべきか
専願制度を利用すると良い生徒は、女学院が第１志望で、ボーダーライン付近の学力の生徒です。他の学校が第１志望の場合は専願制度は利用しない方がよいでしょう。
他にも専願制度がある中学校はありますが、専願制度が利用できるのは１校に限定してください。
９月末の募集要項に詳細がでるようですので、ホームページなどで情報をしっかり確認しておきましょう。
