2024年中学受験概況

広島市中心部の主要受験校の概況です。

昨年度までは女子の受験者が少なくなっていましたが、徐々に戻ってきているようです。コロナ落ち着てきたことが影響がしているのではないかと考えられています。

広大附属中学校は例年以上に合格者が少なく高い倍率になっています。特に女子は８倍を超えていて、非常に狭き門だといえます。
広島女学院は今年より専願制度を導入し、受験者を伸ばしています。第一志望の生徒は専願制度を検討してください。また、専願受験の場合2題の作文が課されますので対策が必要です。
広島城北中学校は今年より２科目（算国）受験が始まり大きく受験者数を伸ばしています。合格実績も評価されている様子です。

近年は各私立校の制度が変わってきているため、学校情報をしっかりと確認しておく必要があります。