学校の勉強の補強から、中学受験を目指す飛び級での学習も可能!

週1回は算数または国語、週2回は算数と国語を個別に対応して指導します。無学年式の教材も取り入れていますので能力に応じた学習が可能です。
1回の授業は60分です。個別に対応しますので、基礎学力定着から高度な学習まで能力に応じて対応いたします。

小4の壁とは

小学校の中学年では、それまで順調に育ってきた子どもでもつまずきが見られることがあります。生活面や心身の発達面でもつまずくケースがありますが、特に「学習」が原因となることが多いようです。

これは、一般的に小4くらいになると学びにおいて、抽象的な概念が必要となり、それに対応できない子どもが取りこぼされるようになるからと言われています。いくつかある教科の中でも算数がきっかけとなることが多いようです。

また、学習でのつまずきなどがきっかけとなり、勉強以外のことに興味が出てくることで、生活面、心身の発達における問題につながるケースもあります。

小4の壁:躓きの原因1. 低学年からの積み重ねが不十分

低学年での学びの不十分さが露呈してくるのが、小学校3年生・4年生での学習内容です。例えば、2桁×2桁の計算では、10回程度の正確な計算が必要となりますが、1年生で学んだ繰り上がりの足し算や2年生で学んだ九九の習熟が十分でないことにより、正答できないのです。

小学校の中学年で習う単元、例えば「変わり方」の学習内容は理解できていたとしても、テストにおいて低学年で習熟しておくべき計算を間違えることによって、結果としては不正解とされてしまいます。

こういったことが続いてしまうと、子どもはどんどん学びから離れていってしまいます。

小4の壁:躓きの原因2. 求められる読解力に対し言語力が不十分

特にテストの問題文の意味を十分理解できないことが、学習におけるつまずきにつながることもあります。算数の文章題などが分かりやすい例です。算数の学習内容、例えば、計算のやり方などは理解しているけれども、文章問題を正しく式にすることができないことで不正解になってしまうというものです。

小学校中学年になってくると、算数の文章問題だけでなく、他の教科においても教科書やテストで使われる言葉が少しずつ高度なものになってきます。教科書やテストの問題文の中などに使われている言葉の理解が十分でないと様々な問題が生じてきます。

こういった言語力による問題は、何かのきっかけで一気に問題が表に出てくるものではありません。どのような言語環境にいるのかということがその子どもの育ちに日々影響を与え、少しずつ差が開いていきます。

例えば、同じクラスに在籍し、学校ではほぼ同じような経験をしている子どもがいます。家庭に戻り、一方の子どもは、家では全く本などの文字に触れず、ゲームなどに3時間程度取り組んでいます。もう一方は、ゲームもしますが、30分程度とし、毎日1時間程度本などを読んでいます。こういった毎日の家庭での過ごし方の違いが積み重なると、学年が上がるに従って、当然言語力に差が出てくることになります。

大江塾ジュニアコースでは漢字・計算だけでなく、国語の読み取り問題や算数の文章問題にも取り組める

大江塾では漢字・計算だけではなく総合的に問題に取り組むことができます。後から伸びるためには、今から正しい学習方法と学習習慣を身につけましょう。

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