カードゲームで集中力をつけよう【子どもの教育実践編①】

この度より教育ブログ実践編として、娘の成長日記を書いていきたいと思います。
まずは、2021年現在の娘2人のプロフィールです。

長女 さー
年齢:6歳(年長)
性格:しっかり者 真面目 甘えん坊 内弁慶
好きなこと:絵を描くこと 友達と遊ぶ 歌 ダンス
好きなアニメ:プリキュア ドラえもん 鬼滅の刃
習い事:英会話 体操

次女 ころり
年齢:4歳(年中)
性格:愛嬌がある お調子者 甘えん坊 独特な世界観
好きなこと:絵を描くこと 変なことをする ダンス
好きなもの:すみっコぐらし ハムスターの人形
習い事:英会話 体操

長女は4月生まれ、次女が3月生まれ。学年で早い月齢と遅い月齢の両極端な姉妹です。

我が家の教育方針は「チャレンジ精神を尊重、失敗から学ぼう」です。
そのためには親自身がそうであるように心がけています。(できているかどうか置いておきます;)

自宅での幼児教育はカードゲーム・ボードゲーム・知育アプリ・通信教育などでなるべく遊びながら学べるものを選ぶようにしています。

さて、今回は家族で楽しんだカードゲーム紹介します。カードゲームは集中力・スピード・観察力・反射神経などを鍛えることができます。日常ではなかなか身につけられない能力も伸ばすことができます。
 

カルタ

① 動物カルタ

はじめに買ったカルタがこちらです。動物の絵が描いてあり、ひらがなに興味を持ち始めるようになりました。動物の絵でわかるので、3歳~4歳くらいから楽しめます。慣れてきたら、逆から読んだりするとまた違ったゲームのようになり、面白かったです。(ちーたー はやいぞ だっしゅだぞ → だっしゅだぞ はやいぞ ちーたー)

② ことわざカルタ

かわいい絵のカルタで娘たちにも好評でした。ことわざにふれるきっかけになりとてもよかったです。ゲームが終わっても、上の句を言うと下の句を2人が声をそろえて言うので、「効果あり!」と内心ニヤリ。4歳~楽しめるかなと思います。小学生にもオススメです。

③ 四字熟語カルタ

絵が少し幼児向けではないのかな?と思いましたが、やってみるととっつきにくいことはなく、漢字がわからないのが前提で、音で熟語を覚えるカードゲームです。4,5歳~楽しめそうです。

④ 都道府県かるた(るるぶ)

各地の名産を読み上げて、都道府県のカードを取るタイプのものです。ほかにも都道府県の形だけで判断する形式もあり、日本の地理の基礎知識がみにつきそうです。5歳くらいから楽しめそうですが、幼児だけではなく小学生・中学生もオススメです。また、音声読み上げ機能もついていて、全員で参加できるのもグッドポイントです。

ドブル キッズ

1枚のカードに6種類の動物が書いてあり、各カードはどれもそれぞれ1つだけ同じ動物があります。自分の手持ちのカードと、山札のカードの中を比べて、先に同じ動物を言えた方がカードをもらえるというゲームです。連続で見つけられるときもあれば、1枚とるのにみんな時間がかかったりと独特の進行と緊張感があります。ドブルには色々な種類がありますが、ドブルキッズは4歳から十分楽しめます。だんだん大人も勝てなくなってきますよ。

連想カード

カルタ形式のゲームです。職業・色などの特長・持っているものなどの3ヒントを読み上げます。ヒントの途中でも取れるので、後半になると1つ目のヒントで取れるようになります。思考力・想像力を伸ばすことができます。3歳でも楽しんでやっていました。

ナンジャモンジャ

様々な変な生き物(ナンジャモンジャ)の絵が描いてあるカードを山にして、順にめくります。1種類のナンジャモンジャのカードは数枚入っていて、初めて出てきたナンジャモンジャにはめくった人が「名前」をつけて、「名前」をつけたら保留の場所に置いていきます。そして、「名前」を付けたナンジャモンジャが出てきたら、そのカードの「名前」を一番早く言えた人が保留のカードもふくめてすべてもらえる、というゲームです。面白い名前で笑いあったり、自分がつけた「名前」なのに忘れていたりして、とても盛り上がります。
娘たちは「まるちゃん」とか「あしながくん」とか「ピンクのもじゃもじゃちゃん」とかつけたり、友達の名前をつけていました。集中力・記憶力・発想力・瞬発力といろいろな能力が伸ばせます。
4歳から楽しめそうです。大人もとても楽しくてオススメのゲームです。

カードゲームはシンプルに遊べて家族や友達とも楽しめる良質な知育ゲームでもあります。また、良いものがあれば追加していきたいと思います。