同じことをしても差のつく勉強法

※この記事は大学受験向けに書いていますが、高校受験・中学受験にも総じて言える大切な内容です。ぜひ、ご一読ください。

これから現役生はますます残り時間との戦いです。しかし周りのライバルの何倍もの数のテキストはこなせない以上「同じことをしても差のつく」勉強法が勝負です。まず第一優先は丁寧な模試の復習です。

①時間があれば解けた問題か
②時間があっても分からなかった問題か

②に該当する問題は専用ノートに解き直しはもちろん、模範解答の欄外のずみずみまでチェックし、類題や類語まできんと解き、覚えることが大切です。1日大問1つずつ、英語長文や古文漢文はきちんと全訳をとって1~2週間かけて1つの模試を完全に自分のものにしましょう。その後、特にできていない分野を教科書、問題集で補うのが最も効率的です。大江塾の尾方ゼミにおいては、さらに模範解答をより深く掘り下げた別解や細かい内容(例:相関関係数と内積の関係、ヨードホルム反応の意義、目的と仕組み)をテーマ別に一斉授業しています。『1つ1つの模試、一冊のテキストを周りの受験生より細かく丁寧に」が差のつくポイントです。

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